先日新聞で、鬼と心の豊かさってなんだろう、という一面広告を目にしました。TVのコマーシャルでもあるようですね。面白い広告だなと思いながら、「心の豊かさ」ってなんだろうと考えてみました。
私にとって心の豊かさとは、内なる愛、安らぎ、喜び、そしてそれが自然に溢れ出ていること。その愛、安らぎ、喜びを素直に表現すること。様々なことに感謝の気持ちを持ち、素直に「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えること。
私たちそれぞれユニークな存在、だから笑顔で元気よく挨拶をする人、控えめに微笑む人、さりげなく見守っている人、健気な人など、様々に表現されます。
そして豊かさはすでに私たちみんなの心の内に備わっていると思います。だって私たちみんなは神に創造され、神の一部が私たちの内に宿っているから。その神の部分が純粋な愛、安らぎ、喜び。でもその部分を再び見つけなければならない。Mata Yoganandajiはタマネギの皮を剥ぐようだとおっしゃっています。いらない皮を取り除き、内側の純粋な部分を見付けること。自分自身を見つめ、自分の変えなければならないところをひとつひとつ改善していく - 自分自身を清め、神のようになるまで。
この「心を豊かにする」作業 ― タマネギの皮を剥ぎ、自分を清めていくこと ― をするのに、純粋瞑想はとても役立ちます。なぜなら、純粋瞑想とは真の自分自身を、そして内なる神を知る科学的な手段だからです。
「瞑想とは宇宙と同調し、あなたの内なる神をみつけるために、すべての機能を集中することです。」(from Mata Yogananda)
純粋瞑想を修練していると、日々の生活で自分の改善すべき部分にもっと気づくようになります。そしてどのように改善するか、そうする叡智、勇気と強さも自然に与えられます。
「純粋瞑想は、すべての人、すべてののも、「すべての生命」を助けるために、そして安らぎ、愛、喜びという最高の宝石を真に探している人たちのためにここにあります。」(from Mata Yogananda)
私たちの内には既にこの豊かさがあることを認識しましょう。心の豊かさは外から取り入れるものではなく、新しく開拓するのもでもなく、内に見つけるもの。
「神はここやそこにあるのではなく、あなたの内に発見するのです。自分の内に神を見つけるまで誰も決して満足ではないでしょう。」(from Mata Yogananda)
皆さんにとって心の豊かさってなんですか? 新年が私たちにより心の豊かさをもたらしますように。